ベートーベン
(1770 〜 1827)

ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベンについて(あらまし)

ベートーベン家はオランダのフランドル地方の出身で、
音楽家であった祖父の時代にドイツのボンに移り定住した。
楽聖ベートーベンは宮廷歌手であった父ヨハンの第2子として生まれた。
幼年時代に厳格な音楽教育を受け良師のもとバッハを研究したことが、
のちの彼の音楽におおいに貢献した。
多くの師に師事するが彼の非凡さのためか長続きしなかった。
モーツァルト・ハイドンとも会って音楽の勉強をしているが、
師弟関係には至らなかった。
ベートーベンの生涯は多くの苦難に遭遇している。
母の死により青年時代から家族を養っていた。
ナポレオンの台頭による政治情勢不安定の時代であった。
30才代から耳の疾患に悩まされ晩年は殆ど聴こえなくなった。
知人友人との交友も多く情熱的な恋も多々あったが破恋に終る。
生涯独身であった彼は甥のカールを後見として可愛がるが、
カールのことでさまざまな心労を費やしていった。
またゲーテ・シラー・シェークスピア・カントなどの
芸術・思想家との交友により深い影響を受ける。

<主要作品>
9つの交響曲・5つのピアノ協奏曲・ヴァイオリン協奏曲
16の弦楽四重奏曲・10のヴァイオリンソナタ・5つのチェロソナタ
7つのピアノ三重奏曲・32のピアノソナタ・ピアノの小品等

ベートーベン作品集 (作者が収集しているもの)